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プロフィール

もきゅっとさん

Author:もきゅっとさん
コメントする際の管理人のIDは
#Ci6UbHaM です

1984年生まれ。
科学に大変興味あり。
工学のような技術系には全く興味なし。
それ以外は大いに興味を持って生きて行きたいと思います。

座右の銘
・人生の大半は暇つぶし。


私の良本

個人的に殿堂入りな本を紹介します。

モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
(1976/09)
ミヒャエル・エンデMichael Ende
“時間どろぼう”から色々なことを感じ、考えることができる本でした。

一般相対性理論 (ちくま学芸文庫)一般相対性理論 (ちくま学芸文庫)
(2005/12)
P.A.M. ディラック

この手の本が文庫で出版されたことに驚きです。最短で相対論の全体像を見ることが出来るでしょう。

私の糞本

個人的にウンコだった本を紹介します。

はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語 (幻冬舎新書)
はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語 (幻冬舎新書)
(2006/11)
吉田 武


積本

相対性理論の誕生―コペルニクスからアインシュタインまで (講談社学術文庫 (716))
リーゼ・マイトナー―嵐の時代を生き抜いた女性科学者リーゼ・マイトナー―嵐の時代を生き抜いた女性科学者
(2004/03)
R.L. サイム米沢 富美子
雑種植物の研究 (岩波文庫)雑種植物の研究 (岩波文庫)
(1999/01)
メンデル岩槻 邦男
クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)
(1998/02)
南部 陽一郎
物質と光 (岩波文庫 青 926-1)物質と光 (岩波文庫 青 926-1)
(1972/08)
ルイ・ドゥ・ブロイ
新編 素粒子の世界を拓く―湯川・朝永から南部・小林・益川へ (学術選書) (学術選書)新編 素粒子の世界を拓く―湯川・朝永から南部・小林・益川へ (学術選書) (学術選書)
大脳半球の働きについて〈上〉―条件反射学 (岩波文庫)
(1975/09)
パヴロフ

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(2008/09/10)
村田 全

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主に西洋数学の基礎となったギリシア数学と日本の和算の形成の歴史を比較しているが、ギリシア数学だけでなく、アラビア、インド、中国の数学も登場する。

一言に“比較”といっても、本書では、「和算家の関はヨーロッパのニュートンやライプニッツよりも微分積分学を早く作り上げていた」だとか、「西洋数学よりも和算のほうが○○である」といったような比較ではなく、数学という理論体系が出来上がっていく背景にある、思想や哲学、更には「数学とは何か」というような問題まで及んでいる。

本屋でたまたま見つけて、「ちくま学芸文庫」だから何か有名な本なのかなと思って衝動買いしたんですが、なかなか良い本だと思いました。
数学の個々の問題での比較ではなく、各地域で発生した数学を、それ全体で比較しようと努めているところが良いです。

私も、関孝和はニュートンやライプニッツよりも早く微積分学に相当するものを作り上げていた、という話は聞いたことがありましたが、実際のところはそんなことはなかったようです。
和算家達は、西洋の理論数学の始まりとなったユークリッドの「原論」すら、その「基本的な諸原理のみを前提とし、次々に定理を理論的に導いていく」という理論体系を理解せず受け入れようとしなかったらしいです。
それは何故かというようなことが本書には書かれてあるんですが、現代の日本の数学教育では、そのあたりの歴史はもとより、思想哲学的な側面なんて学ぶ機会が全くないのが残念だと思います。


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